お前が考えろ。

どうも、ヤマダマサハルです。

 

最近、

就活していたときのことを

よく思い出します。

 

会社が青山学院大学の近くにあるので

リクルートスーツを着た学生をよく見かけるからですかね?

 

僕自身は

あんまり楽しい思い出はないですが、

一番苦痛だったのは、

 

“自己PR”

 

でした。

 

 

あれってなにが分かるんだろう?

 

 

「強みはなんですか?」

と聞いてくる人は

 

「人間は強みが無きゃダメ」

だと思ってるのかな?

 

 

「夢はなんですか」

なんて聞いてくる人は

 

「人間は夢が無きゃダメだ」

と思ってるのか?

 

 

質問の裏にある固定概念みたいなものを

僕はクソだと思ってますが、

 

逆に言えば質問の意図を汲み取れば

相手を喜ばせる回答はどれだけでも出来る。

 

人事の人が満足しそうなことが

いくらでも言えちゃうんですよね。

 

 

僕自身は、

 

「俺が喜ぶ答えを用意してこいよ!」

 

っていう意味だと思っていて、

 

その会社が喜ぶことが言える「準備力」みたいなモノ

 

を試されているのかな?

と解釈していました。

 

 

実際、ほとんどの学生は

本当のことなんて言ってないし。

 

「毎年聞いているし、とりあえず今年も・・」

 

的なノリで何となく聞いているだけな

気もするんですけどね。

 

 

本当のトコロは謎。

 

 

もし今、

「あなたの強みを一言で」

なんて言われたら

 

「お前が考えろ」

 

でいいかな。

 

わかりやすい強みなんて、

逆に代替可能だと僕は思いますよ。

 

 

ヤマダマサハル